オリカ・グリーンエッジのゲランスが練習中に左鎖骨骨折、ツアー・ダウンアンダーは欠場へ
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ゲランスは21日に地元オーストラリアでロードバイクでのインターバル練習を行った後、いつものようにマウンテンバイクでのトレーニングに切り替えた。
骨折した状況についてゲランスは「マウンテンバイクで半分ぐらい走ったところで、ちょっとミスし、落車して左側から激しく着地したんだ。すぐに左鎖骨を骨折したとわかったよ。そこから少し歩いて、四輪駆動車に乗せてもらい、病院に直行して体を洗い、レントゲン検査で骨折が明らかになったんだ」と説明した。
手術後、ゲランスは1週間~10日間ほど自転車には乗らず、回復に努める。
この結果、ゲランスの2015年シーズン前半のレーススケジュールは変更を強いられる。1月のオーストラリア・ロード選手権、ツアー・ダウンアンダーは欠場し、3月から始まる春のクラシックに集中することになる。
ゲランスは「1月にハイレベルでレースできるコンディションにはならないと思う。明るい面に目を向けると、少し休養できてシーズン後半の目標に向けて頑張れることだね」と語っていた。
ゲランスは34歳のオーストラリア人。2014年はツアー・ダウンアンダー、リエージュ~バストーニュ~リエージュなどビッグレースで優勝を挙げたトップ選手のひとりである。
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