【Jリーグ】J1神戸、元日本代表DF安田が完全移籍「明るいし神戸にはプラス」

12月25日、神戸は鳥栖から元日本代表DFの安田理大が完全移籍で加入することを発表した。

安田は「幼少期に育った神戸で、ヴィッセル神戸のために全身全霊を注いで戦います」とコメント。新天地に懸ける思いを語った。

これを受けて、「明るいキャラクラーでチームを盛り上げてくれるし、神戸にはプラスだと思う」「本人はまた海外でやりたいと思ってるんじゃないかな」「ネルシーニョのサッカーにハマれば面白い存在」「神戸は積極的に補強しているね！安田の加入は大きい」などと、安田の活躍に期待するファンの声。

安田は2008年北京五輪では、本田や長友らとともに日本代表に選出された。その後はオランダのフィテッセなどを渡り歩き、今季からは鳥栖で活躍。33試合に出場するなどチームの躍進に貢献した。

各世代の日本代表や海外での経験のほか、1対1の強さと勇猛果敢な攻め上がりは、神戸にとっても貴重な戦力。明るいキャラクターで、負けがこんだ時でもチームを鼓舞するムードメーカーにもなりうる。来季、神戸が悲願のタイトルを獲得するために、安田の活躍が欠かせない。