世界のスポーツ記者が選ぶアスリートオブザイヤー、日本からのノミネートは錦織でも羽生でもなく意外なスポーツ
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
AIPSのアスリートオブザイヤーは男子、女子、チーム、大会の4部門でそれぞれ2014年に最も活躍したスポーツ選手やチーム、大会を記者の投票によって選出する。2013年は陸上競技のウサイン・ボルトが2年連続4回目の栄冠に輝いた。
日本国内では2014年に大活躍したスポーツ選手としてテニスの錦織圭、フィギュアスケートの羽生結弦が真っ先に挙げられるが、国際的なスポーツシーンで取材する記者らがノミネートしたのは日本のバドミントン男子チームだった。
5月にインドで開催されたバドミントン国別対抗戦のトマス杯で日本が優勝したことが国際的には高く評価された。2013年のノミネートはレスリング女子の伊調馨だけだったことも含めて、国際的な視点では日本国内の報道の比重と差意があることがうかがえる。
投票は12月28日に投票最終日を迎え、年末までに発表される予定。
《山口和幸》
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