オーストラリア・ロード選手権、日本でも活躍したボンホフがクリテリウム2連覇 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

オーストラリア・ロード選手権、日本でも活躍したボンホフがクリテリウム2連覇

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スティール・ボンホフ(2014年1月)
スティール・ボンホフ(2014年1月) 全 2 枚 拡大写真
2015年オーストラリア・ロード選手権、1月7日にバララットで行われたエリート男子クリテリウムでスティール・ボンホフ(NFTO)が2連覇を飾った。

ボンホフは最後のスプリントで20歳の新星カレブ・ユワン(オリカ・グリーンエッジ)をゴールラインギリギリで抜き去り、2010年からロード選手権に導入されたクリテリウムで史上初の2勝目を挙げた。2位はユワン、3位には五輪金メダリストのスコット・サンダーランド(バジェットフォークリフツ)が入った。

ボンホフは「多くの人はカレブが勝つと思っていた。僕も含めてね。最高の気分だ。彼の背後をとらえて、彼が飛び出した瞬間にスリップストリームに入ったんだ。隣に出たときも勝てるかどうかわからなかった。彼は速いよ。間違いなく次のマーク・カベンディッシュになれるね」とスプリントを振り返り、若きライバルを称えた。

ジャパンカップクリテリウムでも過去に2勝を挙げ、日本でもお馴染みのボンホフ。昨年まではガーミン・シャープに所属していたが、成績不振のため放出され、今季はイギリスのコンチネンタルチーム、NFTOに移籍した。

ボンホフは「今日はプレッシャーが大きかった。もう一度ヨーロッパに持ち帰る(チャンピオン)ジャージが欲しかったんだ。イギリスでオージーカラーを披露できるのは、すばらしいね」と喜んでいた。

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