Today, the Dodgers agreed to a one-year contract with catcher A.J. Ellis, avoiding arbitration.
Los Angeles Dodgers (@Dodgers) January 14, 2015
エリスは昨季、怪我の影響もあり出場93試合、打率.191、3本塁打、25打点に留まっていた。長打力と選球眼の良さを併せ持ち2012年、2013年には2年連続2桁本塁打、2011年には.392と高い出塁率を残している。
ベテランとしてチームをまとめ不動のエース、クレイトン・カーショウとも抜群の相性を発揮するエリスは、今年34歳でもまだチームに必要な戦力と判断された。
エリスとの契約合意にファンは「またプレイオフに挑もう」「エリス切ったら投手陣が黙ってないだろ」「まだまだやれる!」と、オフのグッドニュースに素速く反応した。
「期待はしてるけど1年通してやるのは、さすがにきついかもしれないな」と体力面や、手術した膝の影響を心配するファンもいた。
エリスはTwitterでチームと、ファンに感謝のコメントを発表した。
Thanks @Dodgers fans for the outpouring of positive responses to today's news. Honored and excited to be a part of this team.
AJ Ellis (@AJEllis17) January 14, 2015
年俸調停はメジャー全体で175選手が申請しており、その中にはレッドソックスの田澤純一投手も含まれている。今季の田澤は71試合に登板し防御率2.86、4勝3敗の成績だった。
聴聞は2月1日に始まる。