ツール出場決定のボーラ・アルゴン18、ドイツ人選手による総合トップ10を目指す
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チームのラルフ・デンクGMは「夢が叶った。ツール・ド・フランスに復帰することが、今シーズン最大の目標だったんだ。大それた目標だったが、達成した。早めに招待を発表してくれたA.S.O.にも感謝したい。最善にチームを準備する期間が6カ月あるからね」と喜びを表した。
そして、ツールでの目標については「ドミニク・ネルツ(BMCレーシングから移籍)が加入し、今の我々はより強くなっている。彼は現在ドイツ最高の総合ライダーだ。我々はドミニクとともに総合トップ10を争い、ドイツのファンに山岳ステージでも興奮できる機会をもたらすつもりだ。今年のツールでも我々のチームが大きなインパクトを与えると、すでに約束できるよ」と、ドイツ人選手による総合トップ10以内を掲げた。
チームは昨年チェコ人のレオポルド・ケーニッヒ(現チームスカイ)が総合7位、同じくチェコ人のヤン・バルタが個人TT3位に入る活躍を見せた。
一方、2015年はツール生中継が復活するなど、ドイツでの自転車人気が復活しつつある。ドイツ登録のUCIワールドチーム、ジャイアント・アルペシンのスプリンター、マルセル・キッテルは過去2年でステージ通算8勝を挙げるなど、ドイツ人選手の活躍も目立ってきている。
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