【プロ野球】巨人高橋、アラフォー組の気持ちを代弁「初めから控えとは誰も思っていない」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】巨人高橋、アラフォー組の気持ちを代弁「初めから控えとは誰も思っていない」

スポーツ 短信
高橋由伸 参考画像 (2008年3月22日) (c) Getty Images
高橋由伸 参考画像 (2008年3月22日) (c) Getty Images 全 2 枚 拡大写真
1月14日、巨人の高橋由伸外野手が沖縄・那覇市内での自主トレを公開。打撃コーチを兼任する今シーズンに向け、ランニングを中心に精力的に体を動かした。

この日はハードな練習をこなして順調な調整具合をアピール。打撃コーチを兼任することで役割が増えるとともに4月に40歳を迎える高橋は、「開幕レギュラーを目指す」と高々に宣言。また、「初めから控えとは誰も思っていない」と、今季から増加したアラフォー組の気持ちを代弁した。

昨年のオフにヤクルトから相川、DeNAから金城が加入。一昨年のオフに加入した井端と合わせてアラフォー組が増えた。ただ、昨シーズンを通して井端がみせたいぶし銀の活躍など、実力のあるベテランの存在はリーグ4連覇を目指すチームに必要不可欠だ。

これに対して、「由伸も40歳になるのか…時の流れは早い。ただ、ケガが万全ならまだまだやれる選手だと思う」「昔の40歳の選手と比べたら全然若い!40代のレギュラーも今の時代は違和感がなくなってる」「由伸のバッティングフォームが好きなんだ。まだまだ続けてほしい!」「巨人の若手よりも、この4選手の方が全然上じゃないか?原監督も年齢で決めることはしないと思うけど」などと、由伸をはじめとした4選手に期待。

選手としてもコーチとしても、全力で臨むことを誓った高橋。V9以来のリーグ4連覇に向けて、新たな挑戦が始まった。

《浜田哲男》

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