【ツール・ド・フランス16】7年ぶりにピレネーのアンドラ公国へ、追加発表
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この日、ツール総合ディレクターのクリスチャン・プリュドムとアンドラのフランチェスク・キャンプ観光相が基本合意書にサインした。7月2日に開幕する2016年ツールは、アンドラでステージのゴール、休息日、ステージのスタートの3日間を過ごすことになる。
ツールがアンドラを訪れるのは、1964年、1993年、1997年、2009年に続く5度目。2009年大会では、アンドラ・アルカリスの頂上フィニッシュでフランスのブリース・フェイユーが逃げ切り勝利を決めて、話題となった。
ブエルタ・ア・エスパーニャではアンドラは頻繁に登場し、2015年大会の第11ステージでは難関山岳ステージが行われる。
アンドラはピレネー山脈東部のフランスとスペインの国境に位置し、面積は435平方キロメートルの小さな国である。
なお、2016年ツールの全容は今年10月20日にパリで発表される。
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