#RedSox today agreed to terms with RHPs Rick Porcello and Junichi Tazawa on 1-year, non-guaranteed contracts for 2015, avoiding arbitration.
Boston Red Sox (@RedSox) January 17, 2015
昨季の田澤は71試合に登板し防御率2.86、4勝3敗の成績だった。チームは地区最下位と低迷したが、1年を通し安定した活躍で中継ぎの柱となった田澤には、地元紙からも「過去3シーズンで最も重要なリリーフ投手」と絶賛の声があった。
田澤はオフに年俸調停を申請していたが、今回の合意で回避される。
田澤、上原のリレーは日本でも有名になり注目度抜群。今回の合意には「もっと田沢に年俸支払ってあげろよ!」「安過ぎないか?」「田澤の年棒2億6000万円とか安過ぎないか」「円安効果でそこまでアップした気がしない」など、大車輪の活躍を見せた割りに上げ幅が少ないとファンは感じているようだ。
メジャーでも中継ぎ投手の年俸は抑えられがちだ。田澤の場合は順調にいけば2016年にFA権を取得する。レッドソックスが持つ田澤の保有権も同時に期限切れを迎えるため、怪我なくやれれば新たなクローザーとして大型契約を勝ち取るだろう。