【ツアー・ダウンアンダー15】ロバトがごぼう抜きの上りスプリント「最終周回のパンクからチームが助けてくれた」
スポーツ
短信

ロバトは終盤にパンクに見舞われ、スプリントの開始位置が遅れた。しかしそこから力強い加速を見せてライバルたちを一気にかわし、キャリア9勝目をつかみ取った。チームメイトのゴルカ・イサギレも3位に入り、モビスターにとっては最高の1日となった。
「すごくうれしいよ。最終周回でパンクしたんだ。だから、最後の坂ではベストポジションに入れなかった。運よくチームはずっと僕をサポートし、そのトラブルから助け出してくれた。彼らの頑張りに報いる勝利を挙げられて、とても興奮しているよ」
18日のクリテリウムでも2位、前日の第1ステージでも7位と好調をキープしているロバト。
「最後の数mはライバルたちが『ストップした』という感じじゃない。勾配は急だったし、全員にとって難しかった。ペースは速かったし、僕はスプリントのタイミングを計っていたんだ。僕の『距離』ではトップ10になるのか勝利になるのか、気にしていなかった。ただ全速力でプッシュできるところから、全力を出したかっただけだ。運よく、勝てたんだよ」
しかし、今後は自らのためにステージを狙いつつ、チームメイトのために走るとも語っている。
「毎日、どんなコンディションでも力強いスプリントをしようと努力している。明日のフィニッシュは厳しいけど、金曜日(第4ステージ)には自信がある。でも、一番重要なことはゴルカ(イサギレ)とルーベン(フェルナンデス)の総合争いだ。彼らを助けるために懸命に頑張るよ」
《》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代