【ツアー・ダウンアンダー15】デヘントは山岳賞ジャージを着用「ジャージ獲得は難しいけど、可能だ」
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12km地点で形成されたこの逃げは、62km地点で最大3分55秒のリードを築くが、集団のペースアップによって残り25kmで早くも吸収された。
デヘントは「僕たちはチームの中で誰かを逃げに入れたかった。逃げ切りは可能だったからね。僕は3回トライして、逃げに入れたんだ。逃げ切れると思ったけど、集団はすぐに追走を始めた。最終的にかなり早めに捕まったね。フレイクモアはあまり協力しなかった。おそらくエースのカデル・エバンスのためだね」と、この日の走りを振り返る。
この逃げの間、デヘントは2級山岳と2つの中間スプリントをトップ通過し、敢闘賞を受賞。山岳賞では総合首位のジャック・ボブリッジ(UniSAオーストラリア)と同ポイントながら、ボブリッジがリーダージャージを持っているため、第3ステージはデヘントが山岳賞ジャージを着用する。
「明日、僕は山岳賞ジャージを着てスタートする。ゴール前500mでは16ポイント(1級山岳)獲得できる。トップ5で走れれば、ジャージを守れる。今日の明日だから、簡単じゃないけどね。他のステージではチャンスがある。第4ステージでは逃げに入らないといけないし、第5ステージでもベストを尽くす。山岳賞ジャージ獲得は難しいけど、可能だ。できる限りのことはやるよ」と、デヘントは最終的に山岳賞ジャージを持ち帰ることを目指している。
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