【ツアー・ダウンアンダー15】フレイクモアの鎖骨骨折の手術成功、落車の原因は少年を避けるためだった | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ツアー・ダウンアンダー15】フレイクモアの鎖骨骨折の手術成功、落車の原因は少年を避けるためだった

スポーツ 短信
2015年ツアー・ダウンアンダー第3ステージ、ローハン・デニスが優勝
2015年ツアー・ダウンアンダー第3ステージ、ローハン・デニスが優勝 全 3 枚 拡大写真
2015年ツアー・ダウンアンダー第2ステージのゴール後、ホテルに戻る途中で落車し、左鎖骨を骨折したキャンプベル・フレイクモア(BMCレーシング)の手術が成功したと、チームが1月22日にSNSを通じて発表した。

チームドクターのスコット・メジャー医師は、フレイクモアが5~6週間後に競技に復帰できると説明している。

また落車のときの状況も明らかになった。フレイクモアはホテルまでの帰路をファンの14歳の少年と一緒に自転車で走っていた。

その少年の母親のSNSによると、先に少年が落車し、フレイクモアは衝突を避けようとして自らも落車したようだ。

翌日、BMCレーシングは失意の少年をチームに招待。その日の第3ステージを制したローハン・デニスが対面し、ジャージ、ヘルメット、チームキャップをプレゼントして励ましたという。


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