チームの大黒柱にレッドカードが出されたのは後半38分。ユニフォームを捕まれたことが気に入らなかったロナウドは、コルドバDFエジマールの足を蹴った。
当然この行為は許されず、すぐさま退場処分を言い渡される。試合後ロナウドはTwitterで「今日の軽率な行為を謝罪したい」と投稿した。
今シーズン絶好調だったレアルとロナウド。だが最近は陰りが見え始めていた。ここが正念場だけに出場停止はチームにも痛い。
蹴られたエジマールはスペイン誌のインタビューに答え、「誰にでもあること。うまくいかずフラストレーションが溜まっていたんだろう」と理解を示した。
世界最高の点取り屋にボールではなく自分を蹴らせたのだから、むしろDFとしてはしてやったりといったところか。
「ロナウドのはどう考えても明らかな暴力」「復調してきたメッシ、最近イライラのロナウド。2強ですら、この2人次第なんだな」「思いっきり蹴ってたもんな」「リーガ50ゴールも狙えるのに出場停止か~」など、ファンも怒りや落胆を隠せない。
Pido disculpas a todos y especialmente a Edimar por mi acto irreflexivo en el partido de hoy.
Cristiano Ronaldo (@Cristiano) 2015, 1月 24