【ツアー・ダウンアンダー15】ロット・スーダルが蛍光イエローのヘルメットをかぶっていたワケ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ツアー・ダウンアンダー15】ロット・スーダルが蛍光イエローのヘルメットをかぶっていたワケ

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ツアー・ダウンアンダー15、第6ステージ
ツアー・ダウンアンダー15、第6ステージ 全 2 枚 拡大写真
2015年ツアー・ダウンアンダー最終日となる1月25日の第6ステージで、ベルギーのロット・スーダルの選手たちが蛍光イエローのヘルメットをかぶった。

沿道からも目立つ蛍光イエローの「レイザーZ1」を装着し、グレッグ・ヘンダーソンとラルス・バクが逃げに乗り、さらにボリス・バレーがゴールスプリントで3位に入るなど、ロット・スーダルの選手たちは活躍した。

このヘルメットは、オーストラリア交通事故委員会(MAC)の「Be Safe Be Seen(安全になろう、見られよう)」キャンペーンの一環で導入されたもの。これはサイクリストが視認性を高めることで、交通事故の削減を目指す活動である。

ベルギーのヘルメットメーカー、レイザーはロット・スーダルのパートナで、さらにツアー・ダウンアンダーのスポンサーでもあり、オーストラリアで売上トップを誇っている。

この「Be Safe Be Seen」キャンペーンについて、レイザー・スポートのショーン・バンワースCEOは「交通事故委員会や他のパートナーが参加するこのBe Safe Be Seenキャンペーンで、交通社会の中で視認性の重要さを人々に気づいてもらいたい。この活動は自転車に関連する重傷事故を減らすのに役立てなければならない。自転車に乗るときは危険に配慮し、他人に見えるようにしなければならない。安全性は我々にとって重要なので、レイザーがこのキャンペーンをサポートできることをうれしく思う。ロット・スーダルと協力できてすばらしい」と語っている。

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