日本発のウェアラブルスマートデバイス「オムロン活動量計 HJA-403C　カロリスキャン」

オムロンヘルスケアは、歩数だけでなく、階段上りや早歩き歩数を測定し、それらの測定データをiPhoneやAndroidスマートフォンで、管理することができる通信機能付きの活動量計「オムロン活動量計 HJA-403C　カロリスキャン」を1月30日から発売する。

HJA-403Cは、気圧センサーを搭載し、気圧センサーが測定した気圧変動から上下の移動を認識。さらに、加速度センサーが測定した身体活動の加速度信号から歩行とそれ以外の身体活動を認識できる。

これにより、平地での歩行と階段歩行を識別し、階段上りの歩数を測定可能になる。さらに、加速度センサーが4Mets*2以上の歩行を早歩きとして測定。通勤途中や日常生活でのちょっとした努力の成果が「階段上り歩数」「早歩き歩数」として確認できる。

さらに、Bluetooth/NFC通信機能を搭載。測定したデータは、健康サポートサービス「ウェルネスリンク」、およびデータ管理アプリ「からだグラフ」（iPhone版/Android版）で、簡単にデータ管理できる。からだグラフでは、従来の歩数、消費カロリーに加え、早歩き歩数、階段上り歩数がグラフで表示される。

4週間で減らしたい体重を設定すると、減量目標を達成するために必要な1日の目標活動カロリーを自動算出。その目標活動カロリーを達成するために必要な活動時間を、階段上りならあと何分、早歩きならあと何分とわかりやすく表示するとともに、1日の活動カロリーの進捗状況を、インジケータでお知らせするので、達成度がひと目でわかるとしている。