【ドバイ・ツアー15】台湾王者フェン・チュンカイがデビューレースで逃げに乗る
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
台湾ロード王者のタイトルを持つフェン・チュンカイは、台湾人として初めてワールドツアーチームに所属するプロ選手となった。そして、このドバイ・ツアーでランプレ・メリダでのデビューを飾った。
レース序盤、フェン・チュンカイは、ダビデ・フラティーニ(ユナイテッドヘルスケア)、ラファア・クチオウィ(スカイダイブ・ドバイ)、ベルンハルト・アイゼル(チームスカイ)、エンリコ・バッタリン(バルディアーニCSF)とともに逃げに乗る。
アイゼルとバッタリンはすぐに集団に戻るが、残る3人はラスト50kmまで逃げ続ける。フェン・チュンカイとフラティーにはここで吸収され、その後はクチオウィがラスト10kmまで粘った。
さっそく見せ場を作った台湾ロード王者フェン・チュンカイについて、マルコ・マルツァーノ監督は「フェンに賞賛を贈るよ。序盤数kmでアタックに集中し、いい逃げに加わるのは決して簡単なことじゃない。さらにチュンカイは情熱に満ちあふれた日々を過ごしている。多くのことを学んでいるし、今日のステージのように自転車選手としての質を証明しているんだ」とその奮闘ぶりを称えていた。
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