【プロ野球】DeNA久保、外角低めオンリーで約120球…「制球力ますますアップしそう」
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既に今季の開幕投手を中畑監督から公言されている久保。今キャンプではその制球力の精度をさらに高めるため、異質な練習に取り組んでいる。かの名将野村克也氏も「外角低めはピッチャーの生命線。配球に困った時は外角低めに放っておけば大けがはしない」と言っていたが、それを練習から徹底している形だ。
この投球練習に対して、「制球力がますますアップしそうな練習だ」「120球投げるだけでも大変だろうに、全部同じコースってのもすごいな」「今キャンプでは久保のニュースがよく出てくるな。例年よりも注目されている」「久保は良い年と悪い年がはっきりしている。今季も前者であってほしい」などと、DeNAの今季の命運を握る右腕に期待の声も多数。
久保は「徐々にやっていく感じ」とマイペースぶりを崩さないが、その表情には自信が漂う。今キャンプでは、元ヤンキースの松井秀喜氏も視察に訪れるなど話題を振りまいているDeNA。シーズンに入ってからも同様に注目すべき存在となるか。久保の右腕にかかる期待は大きい。
《浜田哲男》
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