黒木華&桐島かれんの自然体に見る、ノンアルコール飲料のあり方…サントリー オールフリー、テレビCMスタート
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CM『母と空とワタシ』篇（15秒・30秒）を、2月9日（月）から全国でオンエアする。
今回のCMでは、「自由っておいしい」を新メッセージとしている。ノンアルコールビールテイスト飲料「サントリー オールフリー」を、風が通り抜ける、海沿いのテラスを舞台に表現した。ストーリーは、海の近くに引っ越したばかりの母親役、桐島かれんさんと、彼女が暮らす家を初めて訪ねる娘役の黒木華さんという設定ではじまる。
自分の価値観を大切にしながら、楽しく、自由に過ごす桐島さんを、憧れの眼差しで見つめる黒木さんの視点で展開。2人の穏やかなやりとりで「オールフリー」を取り入れたライフスタイルを訴求する。
ストーリー 『母と空とワタシ』篇（30秒）は、「母が海の近くで暮らし始めた」という 黒木さんのナレーションでスタート。桐島さんがおいしそうに「オールフリー」を飲んでいると、黒木さんがやって来て、「あ～、まだ昼なのに」。桐島さんは、「自由っておいしいぞ。飲む？」とオールフリーを勧めるという流れ。
ゆったりとした独特の空気を感じさせる撮影手法を用いており、年齢や性別を問わない商品の世界観を表現している。
撮影現場では、気さくで凛とした桐島さんと、自然体で柔らかい雰囲気の黒木さんが、監督やスタッフと談笑しながら交流を深めた。桐島さんは、照明や美術、録音など各スタッフの役割を聞いてまわるなど、撮影現場に一体感をもたらした。また、顔を突き合わせて今回のストーリーの続きがどうなるのか予想し合っていた桐島さんと黒木さん。桐島さんが「あなたに彼氏はいるのかしら？」と問いかけると、黒木さんが「どうでしょう。もしいるとしたら、どんな男性だと思いますか？」と返すなど、会話を弾ませていたようだ。
今回のCMでは、女性への訴求に加えて、生き方に寄り添う飲料としての存在感を強調している。シーンを選ばず、スマートに時間を楽しむ大人の姿を想起させる演出は、ノンアルコール飲料の可能性を拡げるという狙いも見られる。
なお、CMに流れる音楽は、松田聖子さんの代表曲『渚の バルコニー』リメイク版。撮影現場を見ていたクリエイティブディレクターが、最もふさわしい曲として選んだ一曲で、青空と海をバックに、「オールフリー」があるライフスタイルを表現している。
《編集部》
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