エティックスのウランがコロンビア・タイムトライアル選手権で圧勝
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
ウランは、40.6kmのコースを平均速度47.455km/h、51分20秒のタイムで駆け抜けた。2位のラファエル・インファンティノ(EPM-UNE)を1分33秒、3位のエルナンド・ボオルケスを2分35秒も引き離す圧勝だった。
タイムトライアルを得意とするウランは以前からこのレースを目標としており、チャンピオンジャージ獲得を喜んだ。
ヨーロッパを主戦場としてきたウランにとって、これがプロ入り後初めての母国コロンビアでの勝利で「コースはよかったし、レースは完璧に進んだ。望み通りこのコロンビアジャージをヨーロッパに持ち帰れて、うれしい。すぐにいいテンポを見つけたし、ずっと自分をコントロールできた。コロンビアでレースしたのは数年ぶりだったことでも、この勝利は重要だ。9年前にはこのレースで銀メダルだった。だから、今回再び地元に戻って、金メダルという次のステップを上がれたことは誇りに思う。僕のためにコース上には多くのファンがいて、モチベーションを上げてくれた」と語った。
なお、翌日のロードレースは、ロビンソン・チャラプド(オルグヨ・アンティオケノ)が少人数スプリントを制して優勝。ダニエル・ジャラミヨ(ジェイミス)が2位、ジェフリー・ロメロ(ボヤカ)が3位で、ウランは僅差の4位だった。
注目のナイロ・キンタナ(モビスター)は落車に巻き込まれてリタイアとなった。
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