オリカ・グリーンエッジのメイヤーがヘラルドサンツアーで総合優勝
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オーストラリアの夏を締めくくるヘラルドサンツアーは、2月4~8日までプロローグを含む全5日間で開催された。
メイヤーは2日目の第1ステージで優勝してリーダージャージを奪うと、最終第4ステージで2位に入り、このステージを制したパトリック・ベビン(アバンティ)に11秒差をつけて総合優勝を確定させた。
トラック世界王者のタイトルを6度獲得したメイヤーは、2013年ツール・ド・フランスでオリカ・グリーンエッジがチームTTで優勝したときのメンバーでもあるスピードマン。
またメイヤーは2011年ツアー・ダウンアンダーでも総合優勝を挙げており、スチュワート・オグレディ、チームメイトのサイモン・ゲランスに続きオーストラリアの2大ステージレースを制した史上3人目の選手となった。
メイヤーは「この勝利には満足している。ベンディゴステージ(第1ステージ)では僕が最強だったし、アーサーズシート(第4ステージ)で2位に入り、優勝を決めたんだ」と喜んでいた。
このレースでオリカ・グリーンエッジは、新人スプリンターのカレブ・ユワンが第2ステージと第3ステージで連勝し、チーム総合優勝も勝ち取るなど貫禄の走りを見せた。
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