ソフトバンク内川がニコ生に企画提案？「一球詳報、野球好きなら見てくれる」
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ソフトバンクホークスでは2014年より内川選手がパソコンを前にして、ユーザーのコメントに応える姿があった。いわば、内川が生主になって放送する場面が今年も見られた。
内川が生主として登場した場面はキャンプの練習が終了してサイン会の前の待ち時間だ。そこでユーザーからのコメントを読み上げて内川が応えるというPC上のファンとの双方向の放送が成り立った。
内川はそこで「シーズン中は難しいかもしれないけど、あそこの打席であの球を打とうとしたのに、この球が来たからあのような結果になった。前々の打席までこんな球で攻められてたから仕留めようと思った。とか一球一球の話をかいつまんで話すと野球好きな人なら見てくれるのではないか？」と言及。
それに対しユーザーからのコメントでは「ぜひしてもらいたい。」「だけど、他の選手や球団に作戦とか癖とかもろばれるのではないか？」など反応があった。
トップ選手がニコ生の企画を提案するという時代になり、インターネットを通じた情報提供は、ファンとの距離を縮め、新たなファンを増やす相乗効果を生みそうだ。
《上水流晋》
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