電動一輪車Ninebot One、すでに世界で6000台販売
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「米国のシリコンバレーで開発されもので、昨年12月の販売開始以来、世界30か国で6000台売れています。今、話題沸騰の商品と言っていいでしょう。このギフトショーでも3日間で10台売れました」と同社関係者は話す。
直径は約50cmで、材質はマグネシウム合金とアルミニウム合金でできており、間に26インチタイヤが入っている。重量は12.8kg。2時間の充電で約10km走ることができ、最高時速は約15kmだ。
しかし、乗りこなすのは相当難しいらしく、長い時間練習をする必要があるとのこと。「今回の展示会でも多くの人に試乗してもらいましたが、すぐに乗れた人は4人だけだった」そうで、余程バランス感覚に優れていないと、すぐには乗れないようだ。
でも、心配は無用だ。補助輪がついていて、それを使えば、なんとか乗りこなすことができるという。そのうえ、スマートフォンと専用アプリを使って連動できるので、さまざまな楽しみ方ができる。文字通り、これまでになかった新しい乗り物といっていいだろう。
「とりあえず年間1000台を目標にして販売していきたい」と同社関係者。価格は9万9800円だ。公道で乗ることはできないが、イベントなどで人気を呼びそうな商品であることは間違いない。
【ギフトショー15】米国生まれの電動一輪車が日本上陸、約15km/hで走行可能
《山田清志@レスポンス》
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