【プレミアリーグ】サウサンプトンのクーマン監督「好調の要因は守備」
スポーツ
選手

サウサンプトン守備陣は左SBのレギュラー、バートランドが出場停止。さらに2番手のターゲットも前節QPR戦で負傷し、ウェストハム戦は出場不可。そんな危機的状況にある左SBで出場濃厚となっていたのが、QPR戦で急遽左SBとしてプレーし決勝点をアシストした吉田麻也だ。実際にこの試合でフル出場を果たした。
試合前の会見で信頼の度合いがうかがえる。
「クーマン監督(以下敬称略):マヤは違うポジションでも良いプレーができることを既に証明した。バートランドやターゲットを起用できないのであれば、右利きの選手を左サイドに置かなければならない」
ライバルチームに比べ決して資金が潤沢ではない。大型補強しているわけではないサウサンプトンだが、ここまでリーグ3位とチャンピオンズリーグ圏内をキープしている。
その要因をクーマン監督は守備にあるとした。実際、今季リーグ戦で11度のクリーンシートを記録している。キョロルやサコ擁するウェストハムに対する守備について、クーマン監督が語った。
「クーマン:キャロルがプレーする場合は、彼をエリア内に入れないようにする必要がある。相手GKやDFにロングボールを蹴らせないよう、プレッシャーを掛けなければならない。キャロルがいない場合は、サコやバレンシアのような非常に速く、優れたアタッカーによる違うスタイルでプレーしてくるだろう。その場合は守備のやり方も変わってくる」
《岩藤健》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代