【プレミアリーグ】サウサンプトンのクーマン監督「バルサ行きが噂されるのは、自分ではどうしようもない」
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クーマン監督の選手としての全盛期は、スペインで過ごしたバルセロナ時代。90年代前半にリーグ4連覇を達成した。バルセロナがクーマンの力を必要とし、クーマンもバルセロナに戻りたがっているのではとする意見は根強い。
クーマンはバルサとの密接な関係も契約破棄条項の存在も認めつつ、古巣への復帰の噂についてコメントした。
「クーマン監督(以下敬称略):私はいつもバルセロナ行きが噂される。今までもそうだし、今後もそうだろう。それは私にはどうすることもできない。私は契約を守らなければならないし、守りたいと思っている。私は今の仕事に非常に満足している」
11日の試合でウェストハムと対戦するサウサンプトン。そのウェストハムは前節引き分けたマンチェスター・ユナイテッドを、「ロングボール・ユナイテッド」と批判した。ユナイテッドのファン・ハール監督が詳細な戦術報告書を持ち出し、記者会見で反論するなど泥沼の舌戦に周囲の反応は冷ややかだ。
この件を問われたクーマン監督は「各クラブが勝利を目指すため、それぞれの方法を模索するのは当然だ」と冷静に語る。
「クーマン:異なるスタイルの選択肢は常にある。監督としてやるべきことは、選手たちの最高の力を引き出すことだと思う。攻撃するのに最も簡単なのはロングボールを使うやり方だ。我々も場合によってはロングボールを使うこともある」
最近8試合で6勝と好調のサウサンプトン。ウェストハムに勝って現在の順位をキープしたい。
《岩藤健》
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