【プレミアリーグ】古傷が再発したラムジーに、ベンゲル監督「ベストの判断ではなかった」
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
わずか10分で負傷箇所を再発し交代したラムジーに、アーセン・ベンゲル監督も心配する。
「ベンゲル監督(以下敬称略):どの程度の怪我かはまだ分からない。だが見たところあまり良くなさそうだ。すぐにプレーをやめて座り込むなど、良い状態ではない。何人か筋肉系の負傷が再発しており状態は良くない。理由は分からない。今日は慎重になりたかったので最初は彼を外すことにしたが、投入しなければならなかった。ベストの判断ではなかった」
対戦したレスターの印象を聞かれると、守備から攻撃への切り替えが早く危険なチームだったと評価した。
「ベンゲル:2-1のときはいつもこういうものだ。前半と後半は違ったと思う。前半は我々が支配できたと思うが、相手にもカウンターからひとつか2つのチャンスを与えてしまった。後半はチームにまとまりがなくなり、技術面の優位性も失われた。レスターの攻撃は常に危険なものだった。守備から攻撃への切り替えが非常に早い」
それでもチームは勝利し順位をキープした。ベンゲル監督は「少しナーバスになったが、大事なのは勝ち点3を獲得することだった」と、目標は達成できたことを喜んだ。
《岩藤健》
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