坂上忍が映画イベントに出席、尾てい骨の骨折を明かす…ネットでは「尾てい骨痛いんだよねえ」などの声

12日に東京都内で映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の公開直前イベントが行われ、俳優の坂上忍さんが出席。イベント後の会見で坂上さんはドラマ撮影中に尾てい骨を剥離骨折していたことを明かした。

スタッフ全員が言葉を失うような転び方をしたと語る坂上さん。ギプスは付けず痛み止めを飲んで生活しているそう。医師からは治るまで1ヶ月ほど掛かることを明かした。

4月からフジテレビ系列お昼の番組「バイキング」で月～金曜のMCになることも発表されており、それには間に合いそうですねと声をかけられると「そうですね」と返した。

尾てい骨剥離骨折という聞き慣れない箇所の怪我にネットでは「坂上忍しっぽ骨折ですか」「話だけで痛い」「坂上忍、尾てい骨骨折したんだ…。かなり辛いらしいよね」「坂上忍が尾てい骨剥離骨折だって！尾てい骨痛いんだよねえ」「坂上忍が尾てい骨骨折したんかしょこたんと同じだな」など、自分の体験を思い出した経験者の声も寄せられている。

〈『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』〉

元々は別作品のファンフィクション（ファンによる二次創作）として、インターネット上に主婦が公開していた作品。エロティックな官能描写やハイティーンの女性心理を掴む展開が受け、現在までに電子版を含めると世界で1億部以上売り上げたと言われる。

作者のE・L・ジェイムズは2013年、米国のフォーブス誌が発表した「今年最も稼いだ作家ランキング」で1位に輝いた。