イエローキャブが破産…一世を風靡した事務所の消滅に「一時代の終わり」などの声 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

イエローキャブが破産…一世を風靡した事務所の消滅に「一時代の終わり」などの声

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多くのグラビアアイドルを輩出し、80年代後半から2000年代には、所属タレントを見ない日はないほどの勢いを誇っていた芸能事務所イエローキャブが、自己破産申請を出し消滅することが分かった。

企業の倒産情報などが掲載される帝国データバンクには13日、(株)イエローキャブが1月末で事業を停止し、自己破産申請の準備に入った旨が載せられている。

イエローキャブは1988年に野田義治氏が社長に就任。巨乳タレントを中心に、様々な人気者を輩出してきた。しかし2004年に経営トラブルから野田氏が社長を退くと、野田氏率いるサンズエンタテインメントと分裂するお家騒動になり、かつてほどの勢いは失われていた。

一時は栄華を極めたイエローキャブの自己破産に「青春は遠き日々、の人も多そう」「一世を風靡したのにな」「一時代の終わり」など、これも時代の流れと感じるコメントがネットには多数寄せられている。

「野田社長居なくなってたんならしょうがない。あの人の巨乳の魅せ方うまいと思う」「野田社長を追い出した時点で、遅かれ早かれだったような」と、イエローキャブの象徴的な存在であり、自らも独特のキャラクターで人気があった野田社長の不在は大きく、いずれこうなることは予想していたという意見も。

近年は全盛時の勢いを取り戻そうと様々な方面に打って出ていたが、残念ながら実を結ぶことはなかった。

《岩藤健》

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