カシオ、CP+に「EX-100」「EX-10」を展示…シーン特化型モデルの行方は
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
1度シャッターを切ると9枚の異なる彩度で撮影される機能を搭載する。フォーカス、絞り、ホワイトバランスを、それぞれ3段階に変化させ9パターンに表現。撮影者の想像を超えた一枚が撮影できる可能性を秘めているという。
3.5型のチルト液晶を採用しており、ローアングル、ハイアングル、自撮りまで、撮影角度の自由度を高めた。また、スマホによりリモート撮影が可能となっている。
小さいながらも重宝しそうなのが、自立機能。チルト液晶を開いた部分にスタンドが折りたたんであり、スマホのリモート機能と合わせて使うとハンズフリーで自撮りが楽しめるようになっている。
有効画素数は「EX-100」「EX-10」とも1210万画素。電池寿命や内臓メモリー、絞り、フラッシュ撮影範囲などに2機種において違いがある。
スマートフォンのカメラ機能が著しく向上している。カシオも例外なく、「EX-100」「EX-10」、さらにはセパレートタイプの「FR-10」など、尖った機能の採用でスマホとの差別化を図る。
ライトユーザーが、「カメラ」というプロダクトを欲するシーンを作り出し、ニーズが生まれたタイミングにフィットする製品を展開する必要性は、いよいよ高まっている。スポーツなどシーン特化型モデルの展開は、各社の試行錯誤の賜物であり、厳しい戦いのなかにある。
《編集部》
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