【セリエA】ユべントスのアッレグリ監督、オフサイド論争は「これ以上の議論は必要ない」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【セリエA】ユべントスのアッレグリ監督、オフサイド論争は「これ以上の議論は必要ない」

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ミランvsユヴェントス(2015年2月7日)(c)Getty Images
ミランvsユヴェントス(2015年2月7日)(c)Getty Images 全 5 枚 拡大写真
現地7日に行われたセリエA第22節、ユべントスはACミランに3-1で勝利したが、この試合は判定を巡り未だ議論が続いている。ユヴェントスの先制点がオフサイドだったのではないかというのだ。

詳細は【セリエA】ミランとユヴェントスがオフサイドの判定を巡り論争、ファンからは「コラを疑いたくなるレベル」で詳しく。

この疑惑についてユヴェントスのアッレグリ監督が、会見で「これ以上議論の必要はない」と発言した。

「アッレグリ監督(以下敬称略):イタリアサッカー界ではこういう状況が、残念ながらいつも発生し続けている。我々は非常に良い試合を戦って、ミランも良いサッカーを見せていたが、その後でこういう論争が起こっている。これ以上議論の必要はないだろう。もう終わってずいぶん経つ試合だからだ」

過去の試合が話題となっているが、チームはリーグ4連覇に向け首位をひた走り、チャンピオンズリーグでも決勝ラウンドに進んでいる。24日にはドルトムントとトーナメント1回戦で当たるが、アッレグリ監督はリーグ優先の姿勢を示した。

「アッレグリ:ドルトムントは個人としても全体としても質の高いチームだ。ブンデスリーガ下位にいるのは奇妙だが、グループステージでは勝ち点13で最も結果を出したチームのひとつだった。負傷した主力も戻って来ている。来週の試合では彼らも我々もベストな状態だろう。だがまだドルトムントは気にしていない。セリエAのチェゼーナ戦と、アタランタ戦があるからだ。ドルトムントのことはそれからだが、好勝負になるはずだ。勝ち進むチャンスは十分にある」

《岩藤健》

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