【プロ野球】巨人・大田は今年こそ覚醒なるか…紅白戦4番でホームランに「生え抜きの4番。期待します」の声 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】巨人・大田は今年こそ覚醒なるか…紅白戦4番でホームランに「生え抜きの4番。期待します」の声

スポーツ 短信
野球 イメージ(c)Getty Images
野球 イメージ(c)Getty Images 全 1 枚 拡大写真
2月15日に宮崎市のサンマリンスタジアム宮崎で行われた巨人紅白戦。大田泰示は主力組の4番に座り、ホームラン1本を含む5打数2安打2打点の成績で原辰徳監督に猛アピールした。

抜群の身体能力と当たったときの長打力で長く大器と期待されながら、なかなか1軍では結果を残せなかった大田。しかし昨年はプロ入り最多となる1軍出場44試合、2年ぶりとなるホームランも放ち、怪我人が続出する外野陣を支えた。

無理に引っ張って飛ばすのをやめ、センター返し中心のバッティングに意識を切り替えた大田。今年は自主トレ中から鋭いバッティングを心がけてきた。

目覚めの時が期待されるプロ7年目の24歳にファンは「期待値から考えると遅いくらいだ。今年はやってくれると信じてる」「大田成長したなぁ…」「今年は100試合以上出られそう」「生え抜きの4番。期待します」と、今年こそブレークを期待する。また「日ハムの中田翔のように、例え結果がなかなか出なくても我慢して4番で使い続けてほしい」と、栗山英樹監督の我慢の起用に応え、昨年打点王を獲得した中田を引き合いに出すファンもいた。

打たなければという意識が強すぎ、来た球を何でも振ってしまうのが大田の弱点だった。昨年は外角の誘いを我慢できるようになったことが成績に結びついている。今年が勝負の年という周囲の声に力むことなく、素直なバッティングを心がければ1軍定着も見えてくるだろう。

《岩藤健》

≪関連記事≫
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫

≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった

≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代

関連ニュース