カベンディッシュが早くも今季5勝目「完璧だった」…スペインのクラシカ・デ・アルメリア
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
コースは、アルメリアをスタート・ゴール地点とする183.3km。中盤には3つの山岳ポイントがそびえるが、終盤は平坦路が続く。
エティックス・クイックステップは集団先頭でペースを作り、逃げ集団を吸収。その後もスピードを緩めず、集団を2つに分断する。前方集団は約58人に絞り込まれ、残り10kmで後方集団に2分の差をつける。
最後はチームメイトからのサポートを受けたカベンディッシュが、危なげなくスプリントを制した。2位にはフアンホセ・ロバト(モビスター)、3位にはカベンディッシュのチームメイト、マーク・レンショーが入った。
カベンディッシュにとってはこれが今季5勝目(ツール・ド・サンルイス:ステージ1勝、ドバイ・ツアー:ステージ2勝と総合優勝、クラシカ・デ・アルメリア)と、シーズン序盤から好調ぶりを見せている。。
カベンディッシュは「昨日のムルシア一周はレース中にあまり調子がよくなかった。でも、今日はチームがすごくやる気だった。僕たちは0km地点から走り始めた。風の中でも力強く走り、最後の上りの後に横風で集団を分断しようと決めた。スプリントではゼネク・スティバルがラスト450mでリードアウトを始めた。それからレンショーが僕をリードアウトした。僕はラスト150mまで彼のスリップストリームにいた。その時点で、勝利でレースを締めくくることだけが問題だったね。完璧だった」と満足そうに振り返っていた。
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