【トラック世界選手権15】リオ五輪に向けた熱戦がフランスで開幕 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【トラック世界選手権15】リオ五輪に向けた熱戦がフランスで開幕

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2014年トラック世界選手権三冠のフランソワ・ペルビス(フランス)
2014年トラック世界選手権三冠のフランソワ・ペルビス(フランス) 全 2 枚 拡大写真
2015年UCIトラック世界選手権が2月18~22日の5日間、フランス・パリ南西のサン・カンタン・アン・イブリーヌで開催される。男女19種目で世界一、そしてリオ五輪出場枠をかけた熱戦が繰り広げられる。

フランスでトラック世界選手権が開催されるのは、2006年ボルドー大会以来15度目。トラックは自転車競技の中でも最古の世界選手権で、その中でもフランスは節目節目で重要な役割を果たしてきた。1900年にはUCI(国際自転車競技連合)設立後初の世界選手権がパリで開催され、女子が初めて世界選手権に出場したのも1958年のパリ大会だった。

今年の世界一決定戦の舞台となる自転車競技場、ベロドローム・ナシオナルは新設ですでに選手たちからの評判も高い。

19種目で虹色ジャージのマイヨアルカンシェルをかけた争いが繰り広げられるだけでなく、2016年リオ五輪出場枠獲得のための各国のポイント争いからも目が離せない。

注目選手は、地元フランスのフランソワ・ペルビス。昨年の世界選手権コロンビア・カリ大会では、個人短距離種目(スプリント、1kmTT、ケイリン)で史上初めて三冠を達成した。

リオ五輪を目指す日本代表選手たちにも声援を送りたい。

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