【アンダルシア一周15】第1aステージ、波乱のレースでロット・スーダルのリヒハルトがアタックを決める
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
初日は2ステージ制で前半の第1aステージは、まず4選手の逃げが決まる。その後、ティンコフ・サクソ、ジャイアント・アルペシン、モビスターなどがペースをコントロールし、逃げとのタイム差を最大3分ほどにキープする。
残り40kmを切ったところでこの逃げは吸収され、新たにサンダー・ヘルベン(トップスポートフラーンデレン・バロワーズ)がアタック。しかし、この逃げも長くは続かず集団のままゴールへと向かっていく。
ところが、ラスト10kmに入ったところで2度の大落車が発生し、集団は分裂。ロット・スーダルは6人が巻き込まれ、足止めもされるが、唯一生き残ったリヒハルトが最後にアタック。集団に2秒差をつけてステージ優勝をつかんだ。
2位にはファビオ・シルベストレ(トレックファクトリー)、3位にはグレガ・ボーレ(CCCスプランディ・ポルコビッツェ)が入った。
総合首位にも立ったリヒハルトにとって、これがGPラ・マルセイエーズに続く今季2勝目となった。
リヒハルトは「ラスト4kmの大クラッシュで先頭には20人しか残っていなかった。周りを見たら、スプリンターたちは孤立していた。僕はいいタイミングでジャンプし、20m差を開いた。それからゴールラインまで振り返らなかったよ」と振り返った。
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