【トラック世界選手権15】男子チームスプリント、ニュージーランド降格で金メダルは地元フランスへ 日本11位 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【トラック世界選手権15】男子チームスプリント、ニュージーランド降格で金メダルは地元フランスへ 日本11位

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2015年UCIトラック世界選手権、男子チームスプリントはフランスが優勝
2015年UCIトラック世界選手権、男子チームスプリントはフランスが優勝 全 1 枚 拡大写真
2015年UCIトラック世界選手権フランス大会、2月18日の男子チームスプリントは決勝でニュージーランドが降格となり、地元フランスに金メダルが舞い込んだ。

250mトラックを3周する男子チームスプリント。前年チャンピオンのニュージーランドは予選もトップで通過し、当初は決勝でもフランスを破った。

しかし、ニュージーランドが規定のトランジッションゾーン以外で第1走者と第2走者を入れ替えたとレース後に判定され、2位へと降格となった。この結果、フランスのグレゴリー・ボジェ、ケビン・シロー、ミカエル・ダルメイダが43秒136で繰り上げ優勝となった。

3位決定戦はドイツがロシアを下している。

日本(雨谷一樹、渡辺一成、中川誠一郎)は、予選タイム44秒190で11位だった。

フランスのボジェは「すごいね、信じられないよ。(リザルトの)変更については何も知らなかった。フィニッシュから10分後ぐらいに『君たちが世界チャンピオンだ』と告げられたんだ。ルールの問題なのかな? チームフランスにとっていいスタートだ。観客にとってもチームにとってもうれしいね」と戸惑いながらも、喜びを表していた。

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