【アンダルシア一周15】第1bステージ、地元アンダルシアのモレノが強豪を抑えて個人TT制覇
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
初日2ステージ制の後半は、個人TTでの争い。コースは、2つの短い上り坂と長いストレートで構成される。
中盤にスタートしたモレノは、9分51秒の最速タイムをマーク。その後スタートした強豪たちはアルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)が4位、クリストファー・フルーム(スカイ)が10位に終わり、モレノのタイムに届かなかった。
この結果モレノが今季初勝利を挙げ、自身プロ9勝目を獲得。2位に2秒遅れのウィルコ・ケルデルマン(ロットNLジャンボ)、3位に4秒遅れのジェローム・コッペル(IAMサイクリング)が入った。
モレノは「正直、今日の結果に一番驚いたのは自分だよ。ベストタイムを出したときも驚いた。ホットシートからはすぐに去るだろうと確信していた。でも、選手たちが次々ゴールするにつれて、僕のスマイルは大きくなっていったんだ。今日のTTはリスクを冒すことが重要だった。道はあまりよくなくて、コーナーもホコリに覆われていた。僕は午前中(第1aステージ)のクラッシュで総合のチャンスを失っていたから、今後に向けて守るものがなかったんだ」と振り返り、応援に来ていた家族にも感謝した。
また、総合順位ではコンタドールが首位に浮上。タイム差なしで2位にボブ・ユンゲルス(トレックファクトリーレーシング)、1秒差の3位にベナト・インサウスティ(モビスター)と続いている。
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