【アンダルシア一周15】第2ステージ、モビスターのロバトが上りスプリントを制す 地元アンダルシア勢が連勝
スポーツ
短信

この日、モビスターはティンコフ・サクソ、ジャイアント・アルペシンとともに5人の逃げを追走。逃げ集団が捕まった後は位置取りが激化するが、ロバトはゴール前9kmの3級山岳もチームメイトに守られて集団内で越える。
その後はカルロス・キンテロ(コロンビア)などがアタックを仕掛けるが、最後はスプリント争い。早めにしかけたロバトが後続に差をつけてゴールし、右手で電話をかけるポーズをして、スポンサーのモビスターをアピールした。
2位にはジョン・デゲンコルブ(ジャイアント・アルペシン)、3位にはグレガ・ボーレ(CCCスプランディ・ポルコビッツェ)が入った。
ロバトはツアー・ダウンアンダーのステージ優勝に続く今季2勝目で、前日のチームメイトのハビエル・モレノに続く地元アンダルシア出身選手の勝利となった。
前日はクラッシュに巻き込まれていたロバトだが、この日はチームメイトのサポートであらゆる困難を乗り越えた。
「このゴール地点には、赤で印をつけていたんだ。運よく昨日の痛みはなくなっていた。調子はよくなかったから、上りに入るときは祈っていたよ。でも、チームのおかげで越えられたし、ラスト1kmで前に出られた」
「最後のストレートはオーストラリアより長かったし、僕は早めにスプリントを始めたかもしれない。でも、運よく脚の反応はよかったし、サドルに腰かけて祝福する時間があったんだ」
総合首位のレッドジャージはアルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)が守っている。
《》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代