【MLB】日本勢、続々とキャンプイン…「マー君と岩隈はかなり期待できる!」
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メジャーリーグもいよいよキャンプイン。日本では既にオープン戦が始まるなどメジャーリーグとの時期の違いはあるが、野球ファンにとっては二重の楽しみだろう。なんといっても注目はヤンキースの田中だ。昨季、右肘痛の影響でシーズン後半の2ヶ月を棒にふるも、13勝5敗の安定した数字を挙げて首脳陣やファンからの評価を得た。後半のケガが惜しまれたが、完全復帰を目指す今季にどれくらい勝ち星を挙げてくれるか見ものだ。相手打者の研究も進んでいるだけに、その中でいかにアジャストしていけるか、真価が問われる。
田中に対しては、「今年こそシーズン通して投げ抜いてほしい」「マー君と岩隈はかなり期待できる!」「マー君の負担を軽減するために先発を増やすとかって報道も見たけど、それができるのならそうしてほしい!」「最後は残念だったけどね…。今季はケガしないように!」など、ケガなくシーズンを戦ってほしいと願う声が多い。
また、ダルビッシュに関しては、もはや監督をはじめ、チームメイト、ファンの誰もがエースとして認めている。2013年は、完全試合をあと一歩で逃すところまでいく投球を見せるなど、米国のファンを唸らす投球を安定して見せている。2013年には277個(奪三振王のタイトル獲得)の三振を奪うなど、奪三振数数が多いこともファンの心をつかんでいる要因だろう。
もう一人、忘れてはならないのが岩隈だ。2012年から加入したマリナーズで毎年安定した投球を続けている。特に2013年は14勝、2014年は15勝と、もはやローテーションには欠かせない柱の一人となっている。負け数が少ないのも魅力だ。米紙は岩隈を「コントロール・アーティスト」と称するなど絶大な評価を与えている。
メジャーリーグで日本を代表する投手達がどこまで活躍できるか。日本のプロ野球同様、今季もメジャーリーグから目が離せない。
《浜田哲男》
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