【アンダルシア一周15】第5ステージ、地元アンダルシアのロバトが再び上りスプリントを制す | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【アンダルシア一周15】第5ステージ、地元アンダルシアのロバトが再び上りスプリントを制す

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2015年アンダルシア一周第5ステージ、フアンホセ・ロバト(モビスター)が優勝
2015年アンダルシア一周第5ステージ、フアンホセ・ロバト(モビスター)が優勝 全 3 枚 拡大写真
スペインの2015年アンダルシア一周、2月22日の最終第5ステージはモンティリャ~アラウリン・デ・ラ・トレ間の170.9km。地元アンダルシア出身のフアンホセ・ロバト(モビスター)が上りスプリントを制し、今大会2勝目を飾った。

この日は9人の逃げが形成されるが、ここから最後まで生き残ったマチェイ・パテルスキ(CCC)がラスト10mでモビスターがコントロールする集団に吸収される。

最後はわずかな上り坂でのスプリント争いとなり、チームメイトのゴルカ・イサギレの背後から飛び出したロバトがライバルたちに十分な差をつけてステージ優勝をつかんだ。2位は1秒差でジョン・デゲンコルブ(ジャイアント・アルペシン)、3位は2秒差でシルバン・シャバネル(IAMサイクリング)。

モビスターにとっては第1bステージ個人TTのハビエル・モレノの優勝と合わせて、今大会3勝目となった。

総合優勝は、クリストファー・フルーム(チームスカイ)がアルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)との2秒差を守り切って獲得した。

ロバトは「簡単な勝利だったとは絶対言っちゃいけないけど、正直、チームメイトのおかげでかなり簡単だったよ。終盤は横風が吹いていて、みんなやる気で位置取り争いをしていた。難しいファイナルになったね。それでも僕はゴルカに落ち着けと話していた。自分の距離を探していたからね。今週の勝利によって、重要なレースで僕が集団内でもっと尊敬を得られるようになることを願うよ」と満足そうに振り返っていた。

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