【トラック世界選手権15】女子オムニウムはオーストラリアの美女、エドモンソンが金メダル
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
2日間6種目の合計成績で争われる女子オムニウム。エドモンソンは初日のエリミネーションレースの7位以外はすべてトップ5に食い込み、2日目の500mタイムトライアルとフライングラップでは優勝。トータル192ポイントで世界チャンピオンの証し、マイヨアルカンシェルを獲得した。
2位はこの種目のロンドン五輪金メダリスト、ローラ・トロット(イギリス)で176ポイント。トロットに逆転を許したキルステン・ウィルド(オランダ)が175ポイントで銅メダルとなった。この種目、日本勢は不出場だった。
エドモンソンは喜びとともにレースを振り返り、リオ五輪に向けても自信を深めていた。
「とても驚いています。私はただ全力を尽くしただけ。すごく興奮しています。私とコーチにとって、これは大きな個人的目標でした。長い間欲しかったタイトルで、長い間あともう少しでした」
「今日は私の得意種目は500mとフライングラップで、そこに集中しました。ポイントレースでは3人が私と僅差でしたが、彼女たちも互いに接戦だったので、私は彼女たちに仕事をさせ、お互いに追いかけさせました。彼女たちは中盤に疲れてしまい、私は終盤に向けて少しまだ元気でした」
「この勝利はオーストラリアの女子中距離プログラムにとって大きなステップです。過去数年は苦戦しましたが、来年のリオに向けて自信になります」
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