【プロ野球】ペーニャが楽天と合意目前…ファン「四番固定できるな！」と期待

楽天イーグルスがオリックスを退団したウィリー・モー・ペーニャについて、獲得の意思があることが分かった。既に両者はほぼ合意しており、近日中にも入団が発表される見込み。

ペーニャは2012年に来日。ソフトバンクで2シーズン過ごしたが怪我もあり2013年オフに退団していた。昨季はオリックスと契約を結び、4番打者として32本塁打を記録。チームのクライマックスシリーズ出場に貢献したが、終盤の失速や怪我の影響もあり2015シーズンの契約はまとまらなかった。

楽天は2年間4番として活躍したアンドリュー・ジョーンズと契約を更新せず、今季はオフにサンチェスやウィーラーといったメジャー経験ある外国人バッターを獲得していた。22日に行われた巨人とのオープン戦では、そのウィーラーがさっそく期待に応える1発を放ったが、日本野球への適応力という意味では未だ未知数。実績ある4番候補は依然として補強ポイントだ。

ジョーンズ退団で心配された長距離砲の穴を埋める補強に、ファンは「ペーニャ来たら四番固定できるな！」「ペーニャとサンチェスのアベック砲見たい」「ウィーラーサンチェスが未知数だし保険的な」「ペーニャ来てくれて良かった！未知数な外国人2人じゃ不安だったからね」「去年と同じような成績残してくれるならテンション上がってくる」と、正式発表前ながら既に期待は高い。

その期待に応える活躍が見せられるか。