全国の観光地が新しい旅を提案「タビイチグランプリ」…北海道・別海町観光協会がグランプリ
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タビイチグランプリとは、国土交通省観光庁が主催する全国45の観光地が参加する「タビの産直イチ」プロジェクトで提案された新しい「旅(タビ)」の中から、より優れたものを選出したものだ。
旅の内容、メディアへの露出、インターネットを利用した情報発信など、すべてを総合的に判断した「総合部門」は別海町観光協会(北海道)がグランプリを獲得した。同観光協会は、北海道を代表する食資源、日本最東端の別世界のビジュアルを活かした撮影スポット周遊ツアーなどを提案した。
主催者が選出する「プレゼン部門」は、東日本地域1位を中央区観光協会(東京都)、西日本地域1位は須磨観光協会(兵庫県)が1位となった。また一般消費者のインターネット投票で選出する「一般投票部門」は、福岡やるばい観光!人とまちづくり協議会が、旅行ジャーナリストが選出する「旅行ジャーナリスト部門」は中央区観光協会がそれぞれ1位に選ばれた。
国土交通省観光庁は国内の新しい観光地作りの取り組みを応援し、これまでにない観光地の魅力開発と旅行商品化を推進している。各地域が工夫して魅力を発信し、観光誘致に繋げるよう促進するこのプロジェクトで、これまであまり知られていなかった新しい観光スポットが脚光を浴びることだろう。
《五味渕秀行》
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