フランク・シュレク、落車のケガでパリ~ニース出場が微妙に | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

フランク・シュレク、落車のケガでパリ~ニース出場が微妙に

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フランク・シュレク(トレックファクトリーレーシング)
フランク・シュレク(トレックファクトリーレーシング) 全 3 枚 拡大写真
ルクセンブルクのフランク・シュレク(トレックファクトリーレーシング)が、先週のアンダルシア一周で第1aステージ終盤の集団落車に巻き込まれて負傷。2015年3月8日から開幕するフランスのパリ~ニース出場が微妙な状況となった。

シュレクは落車直後は歩くことも、ヒザを曲げることもできず、その日午後の第1bステージの個人タイムトライアルは出走せず、リタイアとなった。大腿四頭筋には大きな血腫が見られ、そのままルクセンブルクへと帰国した。

シュレクは2月23日に再検査を行い、その結果について報告した。

「今日は病院へ行って、再びMRI検査を受けた。結果は回復中ということだ。ゆっくりとだが、回復している。まだすごく痛いけど、ドクターは治ると保証した。サイクルオプス(固定ローラー台)に乗ることを許可してくれたし、今週末には路上に出られるだろう」

「パリ~ニースに出走すると言うのは、まだ早すぎる。でも、不可能ではない。すべての進展を見守らないとね。もちろん、このレースはもう僕の成績を求める目標ではない。(アンダルシアで)貴重なレースの機会を4日間失ったし、まだ100%のトレーニングをしていない。パリ~ニースで完全に戦うためには、インターバル、モーターペーシングなどをやる必要がある。こらから、監督たちが正しい判断を下してくれるだろう」

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