ウィギンス、ベルギー石畳初戦はアシストとして参戦「パリ~ルーベはまだ先だ」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ウィギンス、ベルギー石畳初戦はアシストとして参戦「パリ~ルーベはまだ先だ」

スポーツ 短信
ブラッドリー・ウィギンス(チームスカイ)
ブラッドリー・ウィギンス(チームスカイ) 全 2 枚 拡大写真
2012年ツール・ド・フランス王者のイギリスのブラッドリー・ウィギンス(チームスカイ)は、2015年のベルギー石畳レース初戦となる2月28日のオムロープ・ヘット・ニュースブラッドはアシストとして参戦すると明言した。

2010年のチームスカイ創設以来、つねにエースとして扱われてきたウィギンス。今季は4月12日の石畳クラシック、パリ~ルーベをシーズン前半最大の目標としている。

しかし27日夜の前日ミーティングを終え、このオムロープ・ヘット・ニュースブラッドでは2014年の優勝者でチームメイトのイアン・スタナードの2連覇をアシストすると誓った。

「調子はいい。いいトレーニングを終えたばかりで、これからが本当のシーズン開幕と考えているし、その準備はできている。ツアー・オブ・カタールは調整レースとして使ったけど、来月のレースが本当に重要なんだ」

「パリ~ルーベはまだ先だし、僕にとっては努力を続け、そこに向けた準備を積み上げることがすべてなんだ」

「オムロープ・ヘット・ニュースブラッドに関しては、昨年のウィナーのスタナードがいる。彼は連覇を狙っている。だから、僕の仕事は彼を勝つためのベストポジションに置くことなんだ」

「過去数年間、チームメイトたちは僕にすべてを捧げてくれたし、彼らが勝利を狙うときは、彼らのための仕事を楽しみにしているんだ」

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