鎖骨骨折のゲランス、未舗装路レースのストラーデ・ビアンケで復帰へ
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2014年はオーストラリア・ロード選手権、リエージュ~バストーニュ~リエージュなどで優勝したトップ選手のゲランスだが、オフシーズンのトレーニング中に鎖骨を骨折して実戦から離れていた。ゲランスにとって、このストラーデ・ビアンケが昨年9月の世界選手権以来のレースとなる。
ニール・ステフェンス監督は「ジェロ(ゲランス)は再び調子を取り戻すために誰よりも懸命に努力している。だが、彼にとってはまだ時期尚早だ。彼はケガを受け入れ、前向きに取り組んでいる。強度を高めるためにジムで懸命に頑張っている。彼は好調で、とても熱心だが、まだ彼に結果を期待するのは早すぎる」と復帰戦のゲランスに多くは期待しないことを明らかにした。
ストラーデ・ビアンケは、200kmのコース中50km以上に渡って未舗装路が組み込まれているのが特徴。オリカ・グリーンエッジはこのレース初出場で、ステフェンス監督はルーク・ダーブリッジ、アダム・イェーツ、エステバン・チャベスらの若手を他のメンバーでアシストする可能性があると語っている。
●2015年ストラーデ・ビアンケ オリカ・グリーンエッジ出場メンバー
エステバン・チャベス(コロンビア)
マグヌス・コルト(デンマーク)
ルーク・ダーブリッジ(オーストラリア)
サイモン・ゲランス(オーストラリア)
マシュー・ヘイマン(オーストラリア)
マイケル・ヘップバーン(オーストラリア)
スベン・タフト(カナダ)
アダム・イェーツ(イギリス)
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