【セリエA】ユベントス相手にドローへ持ち込んだローマ、ガルシア監督は選手に満足
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
イエローカードが乱発される激しい試合は、前半をスコアレスで迎えた後半の立ち上がり、ローマのDFヴァシリス・トロシディスが2枚目のカードで退場となる。このファウルで獲得したFKを、ユベントスのカルロス・テベスが直接ゴールに突き刺し先制した。
1人少ないローマだが、ここから怒濤の反撃を見せ、後半33分にセイドゥ・ケイタのゴールで同点に追いつく。試合はこのまま1-1の引き分けで終わった。
4連覇を目指すユベントスは敵地でドロー。優勝にまた1歩前進したが、チームを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督は「70分までは良い試合をしたが、それ以後はプレーをやめてしまった。まだ先は長い。前進はしたが、まだ多くの試合で勝たなければならない」と慎重だ。
一方ローマのルディ・ガルシア監督は「1人少ない状況で同点に追いついたのだから、チームの反発力に本当に満足している。最後の20分間をあのように戦うには、勇気と個性が必要だ」とコメント。
両監督の間で終盤20分の評価が正反対となった。
《岩藤健》
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