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【セリエA】ユベントスのホーム無敗記録がストップ…フィオレンティーナがコッパ先勝

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ユベントス対フィオレンティーナ(2015年3月5日)
ユベントス対フィオレンティーナ(2015年3月5日) 全 3 枚 拡大写真
コッパ・イタリア準決勝ファーストレグは3月5日、ユベントス対フィオレンティーナ戦が行われ、ユベントスはホームで1-2と敗れた。同チームのホーム無敗記録は47試合でストップ。約2年ぶりの敗戦だった。

セリエAの4連覇に向け、一歩ずつ着実に進んでいるユベントス。もはやリーグ制覇はノルマと言っても過言でないが、コッパ・イタリアになると話は別。通算9度の優勝はローマと並ぶ最多記録ながら、最後に優勝したのは1995年。20年ぶりの優勝を目指している。

しかし試合はチェルシーからレンタル移籍中のモハメド・サラーが2得点を挙げ、フィオレンティーナが敵地で先勝した。

ユベントス有利の予想が多かっただけに、ファンも「ほんとこれだから、勝負はやってみないと分からない」「アウェーゴール2点与えちゃったのは痛いな」と、勝負の行方は難しくなったと感じている。

この試合で見せたサラーの先制ゴールは、自陣でボールを奪い、相手選手を振り切りながらドリブルで約70メートル独走してシュート決めたもの。そのスピードには「スペース与えると本当に生きるな」「スポードオバケ」「移籍してからサラー無双だな」の声があった。

セカンドレグはフィオレンティーナのホームに舞台を移し、4月7日に行われる。

《岩藤健》

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