【ツール・ド・ランカウィ15】第3ステージ、期待の20歳ユワンが母国オーストラリア以外でプロ初勝利
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
この日は5人が逃げ、その中で山岳賞トップのキエル・レイネン(ユナイテッドヘルスケア)が2級山岳と1級山岳をすべて先頭通過し、ポイントを伸ばしていく。
追走のメイン集団ではこの峠越えで多くの選手が脱落し、ステージ2連勝中のアンドレア・グアルディーニ(アスタナ)も遅れをとる。一方、ユワンはこの集団の中で生き残る。
集団の人数が約40人まで減る中、最後は逃げの選手たちを吸収。ゴールスプリントはユワンが最速を証明し、母国オーストラリア以外ではプロ初勝利を挙げた。
2位はヨウセフ・レギギ(MTNクベカ)、3位はエオナルド・デュケ(チームコロンビア)。
総合とポイント賞でもトップに立ったユワンは「グアルディーニが苦しんでいるのを見たから、僕は追走集団に留まるために全力を尽くした。彼は遅れ、僕たちは下りで逃げを捕まえられると思ったんだ。今日は脚の調子がよかったし、明日はもっといいと思う。だから、もっと多くの勝利を狙いに行くよ」とさらにやる気を見せていた。
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