【MLB】松井秀喜、ヤンキースのGM特別アドバイザーに就任「素晴らしい男の、素晴らしいニュースだ」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】松井秀喜、ヤンキースのGM特別アドバイザーに就任「素晴らしい男の、素晴らしいニュースだ」

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松井秀喜(2015年3月4日)
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ニューヨーク・ヤンキースは3月10日、チームOBの松井秀喜氏がGM特別アドバイザーに就任し、マイナーリーグでの打撃アドバイスなどを行うと発表した。

松井氏は2002年オフに巨人からヤンキースへ移籍。2009年まで所属し、以降はロサンゼルス・エンゼルスなどでプレー。2009年のワールドシリーズではペドロ・マルティネスからホームランを打つなど活躍、シリーズMVPを獲得しヤンキースの世界一に貢献した。

2009年を最後にヤンキースはワールドシリーズに出場しておらず、それだけに松井氏の人気はいまだに高い。ニューヨークのファンも「いい人選だね。松井は好きな選手だったし、ジェントルマンだから。だけど英語は大丈夫なの?」「ゴジラお帰り。2009年のシリーズは伝説だ」「また松井のピンストライプが見られて嬉しい」「素晴らしい男の、素晴らしいニュースだ」と、歓迎ムードだ。

GM特別アドバイザーとして松井氏に求められるのは、1年間を通したマイナーリーグの視察と、監督や打撃コーチへのバッティングの助言。ヤンキースのマイナーには、2013年ドラフトで2位指名を受けた加藤豪将内野手がおり、ゴジラ2世の育成も期待される。

《岩藤健》

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