【ティレーノ~アドリアティコ15】第1ステージ個人TT、地元イタリア王者のマローリが2年連続優勝
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
マローリは2014年のティレーノ~アドリアティコでも最終第7ステージの個人TTで、ブラッドリー・ウィギンス(チームスカイ)、トニー・マルティン(エティックス・クイックステップ)、ファビアン・カンチェラーラ(トレックファクトリーレーシング)ら強豪を破って、優勝していた。
この日の短いコースは爆発力のある選手向きだったが、TTスペシャリストのマローリはその時点でトップだったマティアス・ブランドル(IAMサイクリング)のタイムを2秒上回る6分04秒をマーク。
その後もライバルたちはマローリのタイムに届かず、カンチェラーラが1秒差の2位、グレッグ・バンアーベルマート(BMCレーシング)が2秒差の3位だった。
2014年に続く優勝を飾ったマローリは、今季はアルゼンチンのツール・ド・サンルイスの個人TTに続く2勝目。総合首位のブルージャージ、マリアアッズーラにも袖を通した。
総合優勝候補の争いに目を向けると、リゴベルト・ウラン(エティックス・クイックステップ)が10秒差の19位、ビンチェンツォ・ニーバリ(アスタナ)が11秒差の21位、アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)は19秒差の67位、ナイロ・キンタナ(モビスター)は21秒差の81位、ホアキン・ロドリゲス(カチューシャ)は31秒差の132位だった。
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