「殴られたんよ。異端やって。巨人ファンやって」…人気漫画『進撃の巨人』に関西弁版が登場
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『進撃の巨人』は巨人から身を守るため人類が高い壁を築き、その中で暮らしている世界が舞台。ある日、壁が壊れ巨人に両親を殺された少年・エレンは、巨人と戦う決意をする。巨人との絶望的な戦いや、エレンたちが住む世界自体に仕掛けられた幾重もの謎など、ハードな内容が続く本編に対し、これまでも単行本巻末では本編とまったく関係ない「嘘予告」が行われるなど、サービス精神旺盛なことでも知られた。
単行本の累計部数が4200万部のほか、2013年に放送されたアニメも好評を博し、2016年には2期の制作が決まっている。また実写映画化も進行中。今後ますます広がる『進撃の巨人』ワールド。そんな『進撃の巨人』原作1巻を丸々、関西弁にしたのが今回の「関西弁版」だ。
「関西人(人類)の反撃はこっからや」「殴られたんよ。異端やって。巨人ファンやって」など、セリフ選びは随所に遊び心が見られる。
『進撃の巨人』関西弁版は各電子書店で無料公開中。「LINE漫画」で既読をつけると、ここでしか手に入らない限定スタンプが特典でついてくる。
《岩藤健》
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